クラスター開発者ブログ

Oculus Riftでのプレイをスクリーンショットや動画でキャプチャする方法【Windows10】

デザイナーの吉岡です。

cluster.のVRUI改良に向けて、参考資料としてOculus Rift向けアプリケーションのスクリーンショットや動画をキャプチャすることにしました。

HMDをかぶったままでは、Windows標準のキーボードショートカット(Windowsキー+Print Screen)は押し辛いですし、その他の機器やアプリケーションを操作するのは困難です。

そこで、HMDをかぶったままでも、スクリーンショットや動画をキャプチャしやすい方法を調べました。

Windows10の新機能“ゲームバー”を使う

Windows10から搭載されるようになったXboxアプリの機能の一つゲームバーを使用します。

ゲームバーはXboxのゲームに限らず、アプリケーションのウィンドウ内をスクリーンショット(.png)や動画(.mp4)として簡単にキャプチャすることができます。

HMD向けにゲームバーを設定する

ゲームバーはアプリケーションごとに設定します。

まずキャプチャしたいアプリケーションを起動して、ウィンドウがアクティブな状態のまま[Windowsキー+Gキー]を押します。

ゲームバーが起動すると、アプリケーションをゲームとして記憶するか問われるので、[はい、これをゲームとして記憶します。]を選択します。

ゲームとして記録するためのUI

選択後、ゲームバーが表示されます。

ゲームバーのUI

このままではキーボードのショートカットでしか呼び出せないので、Oculus Riftに付属するXbox Oneコントローラーでも呼び出せるように設定を変更します。

ゲームバーの[設定]を選択し、[一般]にある[コントローラーのXboxボタンで起動する]の項にチェックを入れます。

設定のUI

スクリーンショットをキャプチャする

アプリケーション実行中に[Xboxボタン]を押してゲームバーを呼び出します。この時コントローラーの操作はゲームバーに奪われます。

[方向パッド]を操作すると、選択カーソルを移動させることができるので、[カメラアイコン]をに合わせて[Aボタン]で選択します。

カメラアイコンにカーソルを合わせた状態

[カメラアイコン]を選択すると音が鳴ってスクリーンショットをキャプチャし、ゲームバーは消えてアプリケーションの操作へ自動で戻ります。

移動させたカーソルの位置は記憶されます。次回からは[Xboxボタン]を押したあとに[Aボタン]を押せば、HMDをかぶって手元が見えない状態でもスクリーンショットを簡単にキャプチャできます。

動画をキャプチャする

[録画アイコン]選択すると録画が開始されます。録画は、開始後に自分でゲームバーを閉じなければアプリケーションの操作へ戻りません。

動画キャプチャ中の状態

再度ゲームバーを呼び出し[停止アイコン]を選択すればキャプチャは停止します。

キャプチャしたファイルの保存場所

スクリーンショット、動画のどちらもユーザー名/ビデオ/キャプチャの中に保存されています。

保存場所は、Xboxアプリでサインインしていれば設定で自由に変えることができます。

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